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このページでは、鉄骨造住宅の基礎知識や施工事例を紹介します。家を建てる際にお役立てください。
鉄骨造の住宅とは、家の骨組みに鉄骨を使った住宅のこと。建物に使われる鉄骨には重量と軽量の2種類があり、地盤や家の形状によって使い分けられています。
軽量鉄骨は軽い分、地盤に大きな問題が無ければ使用できます。また、間口が狭いところでも使いやすい特徴が。重量鉄骨は地盤がしっかりとした土地で使用可能。耐久力があるので、柱を少なくすることができ、開放感ある家が建てられる特徴があります。
栃木県内で鉄骨造の住宅を建てる場合の1坪単価は平均75.6万円です。そこから本体工事費やオプション工事費、諸経費などを考慮して算出される総費用の相場は、30坪で3,240万円。40坪では4,320万円です。10坪増えるごとに1,080万円ずつ増える計算になります。
坪単価は土地により差があるので、平均よりも安ければ総費用も抑えられますし、高ければさらに高額になることも。あくまで平均から割り出した目安として考えてくださいね。
注文住宅を建てる際には、複数の施工会社に相見積もりをとり、費用や対応をチェックするのがベスト。一生に一度の大きな買物と言われる大事なものなので、会社選びはしっかりと行いましょう。
鉄骨を使った住宅は、重量鉄骨と軽量鉄骨で構造に違いがあります。重量鉄骨では、四角い枠組みを組み合わせて造るラーメン構造、軽量鉄骨では筋交いの入ったブレース工法が主です。
重量鉄骨は柱が少なくて済む分、柔軟なレイアウトに対応できるメリットがあります。壁や柱の少ない開放的なリビングが欲しい!と考えている方は、重量鉄骨の家を考えてみてはいかがでしょうか。
軽量鉄骨は大手ハウスメーカーが採用していることが多く、安定した施工と高い品質を保ってくれる安心感がメリット。ノウハウも蓄積されているため、耐震や耐熱などのデメリットをカバーしてくれますよ。
引用元:積水ハウス公式サイト
http://www.sekisuihouse.com/example/detail/general/item/0034/from/condition/
引用元:積水ハウス公式サイト
http://www.sekisuihouse.com/example/detail/general/item/0034/from/condition/
引用元:積水ハウス公式サイト
http://www.sekisuihouse.com/example/detail/general/item/0034/from/condition/
カフェや雑貨屋さんをイメージして建てられた、軽量鉄骨の住まい。外装や内装、小物をナチュラルテイストに揃えることで、柔和な雰囲気に仕上がっています。施主の夫婦も壁塗りをしているため、ハンドメイドのやさしさが溢れる室内になりました。長い時間をかけると、さらに愛着が湧いてきそうな住まいです。
引用元:トヨタホーム北関東公式サイト
http://www.th-kitakantou.jp/case/details_26.html
引用元:トヨタホーム北関東公式サイト
http://www.th-kitakantou.jp/case/details_25.html
引用元:トヨタホーム北関東公式サイト
http://www.th-kitakantou.jp/case/details_25.html
子どもをのびのび育てたいと言う希望に加え、ゆとりある時間も大切にしたいと建てられた家。シンプルな内装の中にも、施主のこだわりの本棚や家具が配置され、お気に入りの場所が作られています。家事導線や家族で過ごす場所についても考えられており、ゆとりある時間を一家で楽しめる家になったとのことです。
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7【選定条件】栃木県住宅協会に加盟する地域密着の工務店の中で、間取りや設計の自由度が高い木造軸組工法を中心に行っている住宅会社をピックアップ。県内の総合住宅展示場に出展している数が多い順(2020年4月現在)に3社を選定。
※【省エネ住宅実績】は、一般社団法人環境共創イニシアチブHPの2018年ZEH実績を参照。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)では、高効率な設備システムと高気密高断熱が必須となります。ここでは省エネルギー住宅の建設実績の目安としています。
※【断熱性能】は、各社公式サイトや栃木県住宅協会公式サイト各社紹介ページに掲載されている情報(2020年4月現在)をもとに、2020年省エネ基準・次世代省エネ基準に当てはめた地域レベルを記載しています。