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栃木県の北東部に位置する人口約7万人のまち、大田原市。(2020年10月時点)市民の多くが住みやすいと回答しているようですが、どのような住みやすさなのでしょうか?交通や買い物、子育て環境、坪単価などを調べてみました。
市内を通る駅は東北本線の「野崎駅」1つ。ただ駅は市の中心街から離れたところにあるため、市内の移動は市営バスを利用するのが一般的です。平日は1時間に1本以上の市営バスが出ているので、そこまで不便はしません。バスを利用すれば新幹線が通っている那須塩原駅までも簡単に行けます。車があるともっと便利ですが、細い道も多いので運転には気を使うようです。
保育園17ヶ所、幼稚園7ヶ所、認定こども園3ヶ所、小学校10ヶ所、中学校10ヶ所、高校4ヶ所と十分な教育機関があります。500円分の自己負担があるものの18歳までは医療費の助成も。幼稚園・保育園では3人目以降保育費無料、小・中学校では給食費無料など至れり尽くせりな子育て環境です。第3子以降は出産祝い金10万円が支給される制度もあります。
大田原市内にある一般病院の数は58ヶ所。人口千人当たりの医師の数は2.44人と、全国平均の1.54人、栃木県平均の2.24人を上回っています。ほかの地域に比べて充実した医療体制が整っていると言えるでしょう。介護施設カバー率も、栃木県平均1.63%を大きく上回る2.36%。市民を対象とした無料健康診断や、健康に関する無料の公演会が開かれているなど、健康を重視した取り組みが盛んです。
スーパー・書店・飲食店・家電量販店・デパートなど市内に一通りのショップが揃っているので、生活に困りません。生活に必要なものは近くで購入できるでしょう。とくに大田原市役所がある市街地周辺にお店が密集しているので、市街地周辺に住んでいると買い物が楽になります。24時間営業のスーパーもあるので、仕事で夜が遅くなる日も便利です。
7万6484円/坪(前年比-1.95%)
栃木県内で比べると、単価の高さは25市町村のうち18位ほど。比較的単価は低めになっています。エリア別に見ると、最も高いのが若松町で坪単価10万円強。最も低いのが蛭田で2万円ちょっと、となっていました。
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7【選定条件】栃木県住宅協会に加盟する地域密着の工務店の中で、間取りや設計の自由度が高い木造軸組工法を中心に行っている住宅会社をピックアップ。県内の総合住宅展示場に出展している数が多い順(2020年4月現在)に3社を選定。
※【省エネ住宅実績】は、一般社団法人環境共創イニシアチブHPの2018年ZEH実績を参照。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)では、高効率な設備システムと高気密高断熱が必須となります。ここでは省エネルギー住宅の建設実績の目安としています。
※【断熱性能】は、各社公式サイトや栃木県住宅協会公式サイト各社紹介ページに掲載されている情報(2020年4月現在)をもとに、2020年省エネ基準・次世代省エネ基準に当てはめた地域レベルを記載しています。